インテリアをおしゃれにまとめたいと思ったら、色づかいがとても重要になってきます。一つ一つのもののデザインなどがどれだけ素敵でも、それらを部屋の中に配置した場合、色づかいがちぐはぐだと、まとまらない感じになってしまい、おしゃれな印象を与えることはできないからです。洋服などのコーディネートを考える際、イエローベースかブルーベースかという基準で色合いを決めるとよいという話を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。人は肌や髪の色などによってこのどちらかが似合うとされています。

イエローベースとは黄色みがかった色、ブルーベースとは青みがかった色です。たとえば、緑色を例に取ると、黄緑はイエローベース、青緑はブルーベースです。ピンクであれば、サーモンピンクはイエローベースのピンク、ローズピンクはブルーベースのピンクと言えます。このイエローベースとブルーベースのどちらが似合うかを知って、二つを混在させないことがコーディネートのコツです。

その考え方はおしゃれなインテリアを考える場合にも応用できるのです。温かみのあるイエローベース、さわやかな感じのブルーベース、どちらが好みでしょうか。インテリアの色を決めていく際に、どちらかに統一すると、全体の印象がしっくりまとまりやすくなり、おしゃれな感じになります。さらに、色の明るさやあざやかさも統一するように心がけると、より洗練された雰囲気を作り出すことができます。

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