ニキビ跡, 皮膚科, 美容

教えて!ニキビのできる理由や予防法などについて

ニキビというのは、できると嫌なものです。ニキビの菌というのは、アクネ菌とも言います。これは、人の身体に対して悪い影響を与えるものではなく、人体(皮膚など)に既存している菌、いわば『常在菌』なのです。皮膚を弱酸性にしてくれて、他の菌から守ってくれてもいるのです。

アクネ菌は、酸素が少なくて皮脂が多く存在する場所で増えていく性質があります。このアクネ菌の増殖がニキビの要因となっているのです。では、どうやって防げば良いのでしょうか。女性はお化粧をされる人が多いですが、その時にファンデーションを塗るかと思いますが、ファンデーションなどは油分も多いので、厚く塗ってしまうと、肌が塞がってしまい、アクネ菌が増えてしまうので、お化粧をした日は、帰宅後にすぐ洗顔をした方が予防をできます。

また、寝不足やストレスが溜まっている事、不規則な食生活もニキビを誘発します。なるべくリラックスするように心がけ、生活を正す事が、予防に繋がるのです。さらに、汗をかいたり反対に肌を乾燥させると肌にも良くないので、汗はきちんと拭く事、そしてあまり肌を乾燥させない事が大事なのです。また、潰す事が癖になっている人もいるかと思います。

それは、ニキビを悪くしてしまうので、避けるようにしたいです。他の肌までに損害を与えてしまいかねません。ちなみに、種類としては目では見えず、毛穴を狭くしてしまうもの、白や黒の毛穴が詰まってしまうもの、赤色などの炎症を起こしていて膿を持つ危険性のあるものがあります。

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